2020年ベストソングについて②
なんだかんだでブログとかって書いてみると楽しいっすよね。世の中は、やるのめんどいけどやってみたら思ったより楽しいことみたいなもので溢れてるなって気がします。
さてさて、この前の続きで…と言っても果たして一月も終わろうかというこの時期にあれなんですが、また2020年の個人的なベストソング書いてこうかと思います。
5位
宇多田ヒカル / 誰にも言わない
あんま2020年のベストソングみたいなランキングでこの曲を見たことないんですが、本当にすごい名曲だと思います。
リズムもメロディも最高(特にここ何年かの宇多田ヒカルの曲ってリズムすごいっすよね)なのは当たり前として、歌詞が本当に好きです。
なんかこの単語をここに持ってくるか!みたい発明みたいなのは特になくて普通の言葉ばかりなのに、歌詞が持ってる匂いってか空気感がもうどうやったってこれ宇多田ヒカルじゃん!ってなる感じの…たとえ歌詞だけ見せられても誰のものかすぐわかるっていう。
作った作品自体に記名性があるアーティストにひたすら憧れます。
4位
BTS / Dynamite
BTS (방탄소년단) 'Dynamite' Official MV
たった3分半に詰め込まれてる激キャッチーなサビ、踊れるリズム、ひたすら明るい歌詞…ポップソングの金字塔みたいな曲っすよね。
いい意味でいますの時代っぽさがない曲ですよね。強いて言えばボーカルの加工ぐらい。いつの時代に鳴らされたとしてもヒットしたんだろうなっていう、2020年の曲なのに、長年愛されてきたマスターピース的な雰囲気すら醸し出してる半端ない名曲だと思います。
3位
Tones and I / Dance Monkey
TONES AND I - DANCE MONKEY (OFFICIAL VIDEO)
なんてったって声がもう最高ですよね。
曲自体がもうこの声を活かすためだけに作られたみたいな、シンガーソングライターとしての理想形なんじゃねえかって思います。
ストリートミュージシャン的なことを長いことしてたみたいなんですが、だからなのか!って感じの一発で耳をとらえる破壊力がやばいっす。
2位
Liam Gallagher / All You're Dreaming Of
Liam Gallagher - All You're Dreaming Of (Official Video)
今年はアルバムも出してないし、伝記映画は出たけどめっちゃ退屈な内容だったし…でもそれにしても、この曲もっと評価されなすぎなんじゃねえか!って思ってます。
オアシス時代の名バラード達(wonderwallとかdon't look back in angerとかlet there be love)とかに並ぶぐらいの大名曲っすよね。
ノエルのソロじゃ絶対ありえないぐらいボーカルが馬鹿でかいミックスも(これはリアムの指示なんすかね?)、どのバンドもヒップホップのビート取り入れるようなこの時代に逆行するようなゆったりでべたっとしたグルーブも、全てが大好きです。
1位
The Weeknd / Bliding Lights
The Weeknd - Blinding Lights (Official Music Video)
ウィークエンドはいつでも最高っすよね。
こんな80年代まんまなシンセのリフ鳴らしてこんなカッコいい曲になるってのがただただ驚きです。
こんな最高なのをこの時代に出したのにグラミー賞にノミネートされないだなんて…まぁ聞いた人を驚かすような新時代感みたいな感じはないけど、誰もが踊れる最高のナンバーじゃんって思うんですけどね。
BTSのDynamiteといいデュアリパといいこの80年代ディスコっぽい感じが次の時代の流れなんですかね? 日本はそんなあんま大きな音楽のムーブメントはない感じがするけど次はどんな流れになるんでしょうか。
客観的に見た時に、今年リリースで絶対トップ10に入るじゃん!みたいになるような、そんな名曲を、リフの惑星で作れるように頑張りたいです、今年は。
今年も色々頑張ってリリースしてくつもりなので応援してもらえたら嬉しいです。
何卒。