2020年のベストソングについて①
ものすごく久しぶりにブログを書いてみようかと思ってます。
この時期に書かれてるブログなんかはほぼ九割九分この書き出しなんだろうけど、本当にこの2020年は色々大変な年でしたね。
未来のことは誰にもわからないってマジなんだとこの歳でやっと知りました。一年前はこんなこと思いもしなかったです。
ただ、個人的にはリフの惑星初のアルバムリリース出来たり、初のワンマン出来たりでなんだかんだ悪いことばかりでもねぇ一年でした。
なによりも、びっくりするぐらい多くのバンドが解散して行った中で解散の"か"の字もなく活動出来たってのは幸せなことなんだなって今これを書きながら思ってます。
さて、今年も個人的な今年のベストソング10を書いてこうかと思います(自分でアルバム出しといてなんですが、マジで音楽聴く単位がアルバムから曲に変わっててただただびっくりです)。
10位
beabadoobee - Worth It (Live) Vevo DSCVR
/ Worth it
溢れ出る"2020年版ブリリアントグリーン"感が最高っすね。もちろん本人はブリリアントグリーンなんて知らないとは思うんですが。
ラブリーサマーちゃんといい、ブリットポップをいい感じに今の時代に鳴らすのは女性アーティストの方が上手いんですかね。来年は自分もこんな曲作れるように頑張りたいと思います。
9位
米津玄師 / 感電
この時代に150万枚売るとかマジかよって感じですよね。よく、アルバムの煽り文句で全曲シングルカット可能!みたいなの見るんですがこのアルバム聴くともう二度とそんなこと自分では言えないなって気分になります。めっちゃ陳腐だけどこのアルバムは全曲名曲って感じです。MVもばりかっこいいっす。
8位
Lady Gaga / Stupid Love
俺たちが聴きたかったレディーガガが戻ってきた!って感じな最高なダンスポップです。
よく洋楽と邦楽の違いで、サビがあるかないかるみたいな話があるんですがレディーガガ聴いてると全然そんなことねぇじゃんって思います。ほとんどの曲にやばい必殺のサビが詰まってますよね。
めっちゃ踊れて、必殺のサビがあってっていう。マジで10代の頃からずっと理想です。レディーガガ。
7位
YUNGBLUD / acting like that
この、仲良い奴らと騒ぎまくるぜ!みたいな勢いにやられますよね。こんなの中高生の時とかに聴いたら一生ヤングブラッドについてく!ってなりそうっす。俺らの世代で言うマイケミとかのポジション的な。
マシンガンケリー聴いた時も思ったんすけど(そもそもこの曲がマシンガンケリーとやってる曲だから当たり前ではあるんですが) 難しいこと何も考えないで鳴らす潔さ的なものの素晴らしいさを痛感します。
どうしてもデモとか作ってるとめんどくさい曲とか気取った曲とか作りがちなんですが、ちゃんと自分もこの勢い的なものを取り戻さないとなって思いました。それがこの時代にバンドやってる意味って気もします。
6位
Roosevelt / Feels Right
https://youtube.com/watch?v=-k-jCsU4jPE&feature=share
80'sリバイバルって感じのギターに、ちょっとだけ今っぽいアレンジで、踊れてメロあって…みたいなもう個人的にどストライクな曲です。
たまたまラジオでこの曲流れて来たの聴いた時めっちゃテンション上がりました。やっぱ意図せず聴いてた時に自分の好きなもの発見してするのってのは嬉しいっすよね。
Roosevelt自体のことそんなよく知らないんですが他の曲もまじで最高です。割とオーソドックスなバンド寄りになったフレンドリーファイヤーズみたいな。
てことで続きはまたそのうち!