こぼれたミルクに泣かないで

リフの惑星 緒方のブログ

2017年のベストアルバムについて②


とんでもなく恐ろしいほどに今更ですが、

あけましておめでとうございます。

最近引っ越しだったりなんだりで色々動けてないのですが、今年も一年バンドを頑張っていきますのでよろしくお願いいたします。


さて、年明けたのにまだ去年のこと言ってんのかとなりそうですが、前回書いてた2017年のベストアルバムについて続きを書いてこうかと思います。


ということで2位

『MODERN TIMES』 PUNPEE

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HIP-HOPに関しては、フリースタイルダンジョンとかGET DOWN見てやっと格好良さに気づいたようなにわか野郎なんで細かいことを論じることがまったく出来ないんですが、それでもこのアルバムは本当に衝撃でした。

YouTubeとかSpotifyとかで色々と曲が切り売りされるなかで、ここまで〝アルバム〟という形式の作品として成立していて、アルバム〟という単位で聴くことを僕たちに強く求めているものは他に無いんじゃないでしょうか。

あんま一曲を個々に論じることにはまったく意味がないんじゃないかと思います。なかなか忙しくてそんな機会ないかもですが、ぜひ16曲60分のこのアルバムを最初から最後まで通して、じっくり聴いてみてください。

ちゃんと聞けばきっと、この凄さに戦慄します。



1位

『As You Were』 Liam Gallagher

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ただただ好きなだけかよって言われてしまいそうですがリアムギャラガーが2017年の個人的なベストでした。

このアルバムを一言で言い表すなら「王の帰還」って感じですかね。

もう待ってました!って感じです。

〝オアシスっぽさ〟を意図的に排除したかのようなノエルのアルバム(もちろん内容は最高でした)と比較した時の〝オアシスっぽさ〟に真正面からぶつかっているリアムの馬鹿正直さと言ったら…もうただただ最高ですよね。

ソニマニでのライブもセトリ含めて最高だったし、2018年のリアムギャラガーがめっちゃ楽しみです。

なんだかんだオアシスが再結成したら!と毎日思いますが、でもリアムの次のアルバムも聴いてみたい…って感じです。


とりあえず2018年はリアムギャラガー目指して頑張ります。


それでは。